パディントン大好き8才の娘と吹き替え版見てきました。
現代の町に小人や、
話す動物が出てくると、
いいお話でもどこか嘘っぽく感じたりしますが、
パディントンはなぜかその嘘臭さがありません。
パディントンはとても可愛く礼儀正しいこぐまくんなのですが、
異質な文化を持つ他者であり、
相互に歩みよりつつ関わって打ち解けていく経過が、
とてもリアルに描かれているからでしょうか。
見終わって、とてもいい気持ちになります。
ところどころクスりと笑えます。
ブラウン一家も相変わらず素敵。
ヒューグラントは楽しそうに悪役してます。
松坂桃李さんは素晴らしいですね。
斎藤工さんはとても美声の持ち主であることに気づかされました。