No.471[赤軍と白軍が繰り広げる無限のオセロゲーム] 100点(オールタイムベスト)
ロシア革命直後の赤軍(共産軍)と白軍(コサック)の戦いを描いたヤンチョーの代表作。長回しおじさんとして有名…
すごい長回しとスーパーロングショットだけどそんな手法が前傾に出てくる感じではなく、音楽なしで、ずっと横に広がる戦争空間を遠くから見ている感じ。最後の赤軍がラ・マルセイエーズ歌いながら白軍の陣営に歩み…
>>続きを読むロシア革命期における赤軍(革命側)と白軍(反革命側)の内戦を描くミクロシュ・ヤンチョー監督作。
白軍が優位な状況が描かれており、白軍から逃げ、何とか赤軍に反撃を仕掛けようとする赤軍に属すハンガリー…
人の死が極限まで無機物なものとして映されている。主人公の不在で、何が正義とかそういうことを説いてる訳では無いのが良い。俯瞰ショットでそれらが強調される。
一番怖かったのは、義務的に殺したり殺される…
「死ぬまでに観たい映画1001本」930+212本目
ロシアの赤軍と白軍の戦いの話。
ひたすら回しで、ひたすら人が死んでいく。
この映画はソビエトとハンガリーの共同製作で、元々はボリシェヴィキが…
【さあ走れ、この銃から逃げられるのなら】
「死ぬまでに観たい映画1001本」ヤンチョー・ミクローシュ作品『Csillagosok, katonák』がEastern European Moviesに…
駄作。長回しの作家だが、緩急もテンポもへったれもなく、長回しが目的かのようにのんべんだらりとしている。作家性をアピールするには簡単な手法ですな。この辺の狡さはタル・ベーラそっくり。
アンゲロプロスと…