当時人気のあった童謡をアニメーションにした作品だが、子供向けの歌詞の世界を比喩ではなくありえないくらい直接的に表現してしまった結果麻薬中毒者の脳内を再現したかのようなシュールでクレイジーすぎるアニメに。
「太陽が挨拶してる」という歌詞のところで本当に太陽が「おはよう」と挨拶してくる演出は度肝を抜いたけど、それ以上に主人公の茶目子がご飯を食べたりする場面の狂った表現はぶっ飛んだ歌詞も相まってハイになってトリップした気分になってくる。
終盤のマミるどころではないストレートな残酷映像も見所、あのあとにほのぼのなんて出来ないよ。
あとあんな雑すぎる顔の洗い方本当に当時の人はやっていたのか気になる。