kuu

ヒットマンズ・ボディガードのkuuのレビュー・感想・評価

3.7
『ヒットマンズ・ボディガード』
原題The Hitman's Bodyguard.
製作年2017年。上映時間118分。

ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソンが共演。
ひょんなことから凄腕の殺し屋を護衛することになったボディガードの奮闘を描いたアメリカンアクションコメディ。
共演陣にはゲイリー・オールドマン、サルマ・ハエックら豪華キャストが集結。
パトリック・ヒューズが監督を務めた。

一流ボディガードのブライスは任務中に依頼人を暗殺されてしまったことをきっかけに第一線を退き、金持ちの警護で日銭を稼いでいた。
一方、殺し屋のキンケイドは服役中の妻ソニアの釈放を条件に、国際司法裁判所で裁かれる独裁者デュコビッチについて証言することに。
しかし裁判所までの護送中にデュコビッチの手先に襲撃され、護送チームのほとんどが殺されてしまう。キンケイドを連れて隠れ家に潜伏した女性捜査官アメリアは内通者の存在を疑い、かつての恋人であるブライスに助けを求めるが。。。

賛否両論ある作品のようですが、個人的には好きな作品でした。
てか、かなり面白いアクション・バディ・フリックやと思いました。
東欧のサディスティックな独裁者デュコビッチ(オールドマン)は、国民に対する残虐な犯罪のために裁判を受けているが、彼を有罪にする十分な法的証拠はない。
悪名高い殺し屋ダリウス・キンケード(ジャクソン)は、監禁されている妻(ハエック)を解放するため、ドゥホヴィッチに不利な証言をするよう取引するてな流れで、ボディーガードのエキスパート、マイケル・ブライス(レイノルズ)は、最近苦境に立たされていたが、キンケイドをイギリスから国際司法裁判所へ移送する任務を負うことになる。
唯一の問題は、2人が宿命的な敵であり、さらに血に飢えた暗殺者軍団(ドゥホヴィッチの手先)がずっと彼らを殺そうとしていること。
もちのろん、彼らは冒険的なロードトリップで絆を深めていく。
今作品は、実は、驚くほどクールなアクション映画やと思う。
『エクスペンダブルズ3』の監督(私はこの映画のファンでもある)であることを考えりゃ、それほど驚くことでもないだろう(と思う😊)。
今作品は、主演の二人の相性も抜群やったし、時にはかなり笑えました。サルマ・ハイエックとエロディ・ユンも、それぞれの役でよかったし(そしてセクシー)、エエ味出してました。
レイノルズとジャクソンが好きなら、なおさらかな。
kuu

kuu