kazu1961

ヒットマンズ・ボディガードのkazu1961のレビュー・感想・評価

3.8
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-159
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋期待通りにストレスなく楽しめる作品でしたね!!好きなバディもの、しかもコミカルでシニカルなマシンガントークがとても良い!!それもこのバディはボディガードとヒットマンという組み合わせ、そしてボディガードのブライスはライアン・レイノルズ、ヒットマンのキンケイドはサミュエル・L・ジャクソンが演じているのですから。2人ともいつものノリ全開で演じているので申し分なし!!ですね。さらに悪役は個人的に大好きなゲイリー・オールドマンなのも◎!!

🖋しかも本作、宣伝用に1992年のミック・ジャクソン監督の『ボディガード』をパロディにしたポスターが制作されていました。レイノルズ演じるブライスがジャクソン演じるキンケイドをお姫様抱っこする姿でしたね(笑)!

🖋ボディガードとヒットマン、白人と黒人のバディモノで、しかも時間内に法廷に出廷させなければならないタイムリミットサスペンスの要素も。このバカらしさに加えての緊張感が良いですね。

🖋とくに体を張ったジャクソンの活躍に頭が下がります。アクションしかり、マシンガントークしかり、レイノルズが受け身になってますもんね。特にアムステルダム中を駆けずり回るチェイスシーンは圧巻です。モーターボートに車にバイク、こちらは本作の見どころです!!

😆Story:(参考: cinemandrake)
殺し屋から対象を守る能力がずば抜けていて、トップクラスのボディガードを任されていたマイケル・ブライス。ある警護任務の最中に大失敗をしでかしたことで、今では個人でさほどやりがいの感じられない中途半端な相手の護衛をしていた。そんなとき、ある人物の警護を頼まれる。その人物こそ、因縁のある殺し屋(ヒットマン)のダリウス・キンケイドだった。

🔸Database🔸
・邦題 :『ヒットマンズ・ボディガード』
・原題 :『The Hitman's Bodyguard』
・製作国 : アメリカ
・初公開 : 2017
・日本公開 : 劇場未公開
・上映時間 : 118分
・受賞 : ※※※
・監督 : パトリック・ヒューズ
・脚本 : トム・オコナー
・原作 : ※※※
・撮影 : ジュールズ・オロフリン
・音楽 : アトリ・オーヴァーソン
・出演 : ライアン・レイノルズ、サミュエル・L・ジャクソン、ゲイリー・オールドマン、サルマ・ハエック、エロディ・ユン

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
「デッドプール」のライアン・レイノルズと「キングコング 髑髏島の巨神」のサミュエル・L・ジャクソンが共演し、ひょんなことから凄腕の殺し屋を護衛することになったボディガードの奮闘を描いたアクションコメディ。一流ボディガードのブライスは任務中に依頼人を暗殺されてしまったことをきっかけに第一線を退き、金持ちの警護で日銭を稼いでいた。一方、殺し屋のキンケイドは服役中の妻ソニアの釈放を条件に、国際司法裁判所で裁かれる独裁者デュコビッチについて証言することに。しかし裁判所までの護送中にデュコビッチの手先に襲撃され、護送チームのほとんどが殺されてしまう。キンケイドを連れて隠れ家に潜伏した女性捜査官アメリアは内通者の存在を疑い、かつての恋人であるブライスに助けを求めるが……。共演にもゲイリー・オールドマン、サルマ・ハエックら豪華キャストが集結。「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」のパトリック・ヒューズが監督を務めた。
kazu1961

kazu1961