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ジョン・ウィック:チャプター2のmakoのレビュー・感想・評価

4.0
◎80点

監督・脚本: チャド・スタエルスキ。
新作観るために鑑賞。

ネタバレ全開なため、未鑑賞の方は注意してください⚠️⚠️⚠️





前作で盗まれた車を取り戻したけど、取り戻すために車で殺し屋達を蹴散らした為に帰宅できたけど車はボロボロに。
愛車の割に扱いが雑(笑)
それでも修理ができるのがすごい。
何故、そこまで車に拘ったのか。
その中には愛する人からの手紙と写真があったから💓

これで復讐も済んで静かな日々を送れるかと思ったら新たな依頼が。
この依頼がジョンにとって新たな幕開けとなる。


壮絶な復讐劇から5日後。
イタリアンマフィアのサンティーノのから姉殺しを依頼される。
平穏な生活を望むジョンは依頼を一蹴するが、怒ったサンティーノはジョンの想い出の詰まった家を破壊してしまう。

えっ、断っただけでそこまでされるの😱

血の誓印は絶対!
サンティーノと血の誓印を交わしていたので断る事ができない。

ローマにもコンチネンタルホテルがあるのね!
なるほど、世界中にコンチネンタルホテルがあるのか。
主席連合、凄い組織だ✨

ジアナを殺したくないが殺さなければならない。
ジアナの潔さ、格好良い✨

約束は果たしたのに、サンティーノは表向きは姉の仇とジョンに懸賞金をかけ殺し屋達を仕向けた。
本当は、命の危険を感じたから。
せこい男だ!
前作の懸賞金は400万ドル、本作では700万ドルへ!!

懸賞金は全世界の殺し屋が知ることに。
街の中は殺し屋だらけ!!
ジョンの強さは最強だけど、結構ボコボコにやられていた。
どんだけ殺し屋がいるんだ(笑)
いろんな殺し屋がいて驚く。

本作でもジョンを助けてくれる人がいた。
それがバワリー・キング。
鳩をたくさん飼っていて、ホームレス達を束ねているボス。
いいキャラだった。

ジョンは怒りに任せてコンチネンタルホテルで殺しをしたので、コンチネンタルホテルから追放された。
殺し屋からも追われ続け、踏んだり蹴ったりのジョンさん。

これからどうなるの、ジョンさん!
新たな愛犬と共に駆けていく⋯。

次作へつづく。

本作も面白かったよ♪
ボロボロになったジョンさん、頑張れ!って思いながら観ました。
掟が厳しく、破ることは不可能。
世界観が凄い。リアリティはないのに、ありそうな感じがするのは設定がきちんとされているからかな。


2023鑑賞数 #125
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