『ジョン・ウィック 2』 やっと観ました.....ホーム・シアターで。
映画公開のころ、『トランスッフォーマー5』とか『ザ・マミー』とかでがたがたしていて観るのを逸してしまったもの。
“キアヌー” に魅せられる者として、このままで済ます訳はない、ついに観た。
“キアヌー・リーブス”、期待通り、いやそれ以上の映画を見せてくれました。
前作でのガンフー・アクションはもちろんのことペンフー・アクションも加へ、次から次へと小気味のいい殺しの連続。
前作は84人で今作は141人とか。 よく調べている人もおられるものである。
さて、今作の内容、充実してきましたね。
前作の愛犬と車はちょっと弱かったけど。
今作は愛妻との想い出深い家の破壊、そしてなんといっても“血の誓約”による縛りをもってきたのはよかったね。 ストーリーに深みを増したと言える。
舞台をイタリアに移したのもマフィアもの映画に魅力を添えた。
キャスティングも豪華。
前作に引き続き、コンチネンタルの “イアン・マクシェーン” と “ランス・レディック”
ロシアン・マフィアの “ピーター・ストーメア”
今回新たに『マトリクス』仲間の “ローレンス・フィシュバーン” の登場
コンチネンタルのイタリアの大ボス “フランコ・ネロ”
監督は前作と同じく “チャド・スタエルスキ” でよかった。
“キアヌー”は『マトリクス』に較べ、「凄み」と「渋み」が増した。
これで、『マトリクス』に続くシリーズ第2弾の地位を盤石にした。
当然『Chapter3』をやる、という今回の終わり方
後ろ盾であったコンチネンタルが敵に廻り、“フィシュバーン” が後ろ盾になると心強い。
“キャリー=アン・モス” や “ヒューゴ・ウィーヴィング” なども出ると面白くなるのだが。
『マトリクス4』か、と言われるな。
いづれにせよ、2019年映画公開が決まっている。
いまから、楽しみである。