LEE

タイガー・マウンテン 雪原の死闘のLEEのレビュー・感想・評価

3.6
共産党軍の活躍を描いた一本
最後から見るに実話なのかな…?


序盤は登場人物が一気に沢山出てきて、色々と知らない用語も出てくるため情報過多になり見ていて混乱した
しかし一度話がレールに乗り出したら、アクションもたっぷりあり最後までその勢いで楽しむことが出来た
登場人物も多くて最初は混乱したが、ちゃんと一人一人のキャラクターがしっかりとつけられているのでこいつ誰だっけ?とならなかったのは流石徐克!と思った(でもレオンカーフェイのビジュアルはやりすぎ…笑
愛国映画なので人によっては嫌悪感があるかもしれないが、個人的にはここ数年のよりは全然緩い方だと思ったのでそこは気にならなかった


アクションは銃撃戦メイン
3Dで公開された映画なので手前に飛び出す表現が多くて、3Dで本来の迫力を味わってみたかったなと思ったり
雪山での戦いなのでみんな厚着で動きはちょっともっさりしがちだったけど、ただの撃ち合いにならないように工夫が各所に凝らされていたので楽しくみれた
映画が終わったと思いきや妄想という形で別エンディングをねじ込んできたのには流石にびっくりした笑さすが徐克笑
個人的には別物エンディングの方が派手で好き



人によって感じ方は異なりそうだけどエンタメ作品として個人的には純粋に楽しめた一本
シンユーも出てるよ(肉弾戦はないけど
LEE

LEE