このレビューはネタバレを含みます
サイダーがこぼれる映画。
ハラセンが何者か最後まで分からなかったけど、悪者は1人もいなかった。
映画自体が「思い出」みたい。光と利人の若くて綺麗で楽しい頃を凝縮した感じ、こんなこと言うと不穏だけど。
利人側の好きになった瞬間とか事情とかわからないので、もしかしたら光の記憶なのかなって思う。きっと男子校っていうある意味保護区域みたいなとこから社会に出たらもっと汚くて嫌な物に触れなきゃいけないんだろうなと思うと、今より一層大事な瞬間だよねってなる。
キラキラな思い出、見せてくれてありがとうって感じです。
免許取得後すぐの2ケツはまずいんでねーのって思ったけど制服にお酒提供してるし、どうでもいっか!