羽田の事故をニュースやTwitterで見てる内にこの映画を思い出して鑑賞する事に。サリーが英雄と呼ばれる度に違和感を感じたり、悪夢を見たり、当事者たちの苦悩が見ていて辛かった。
無事だったとしても、そりゃ平気なわけないよね。
映画を見終えて改めて。
羽田の事故の関係者の方々はもっと深刻だろうな…。
事故後に色々な調査やシュミレーションが行われるだろうけれど、実際その場にいた人が感じたことや見たものが全てだと思う。
あの時こうしていればとか、こうだったはずとかは、結局結果論なのよ。
様々な方面から調査して、今後同じ事が起きないように改善することが大切であって、だれか1人が悪者にされて晒しあげられたりするのは違うはず。
ただやっぱり、事故が起きた時、人は助かっても、預けられた動物たちは助けられないのね。
色々羽田の事故のことを考えながら鑑賞したから複雑な気持ちなのだけれど、今この映画を見たことに後悔はない。
