クリントイーストウッド監督、トムハンクス初タッグとゆう事でこれは劇場で観ないと損すると思い鑑賞。
実際のニューヨークで起きた奇跡の生還のその後を焦点に当てて物語進んでいく。
イーストウッド監督らしい淡々と進みながらも無駄のないうまい具合にまとめた物語。
わざと街中をボカシ人物だけを映した工夫ある感情表現の演出。
それに応えるようにトムハンクスの抑えながらの苦悩を抱える表情ある演技。
この映画は感情移入しやすく理解しやすい。
その為やたらと専門養護出てきたり、デンゼルワシントンのフライトと重なる部分もあるかなと思ったり、ラストは分かりながらもがそんなもの気にしないくらい物語に入りやすかったです。
ただ期待をすごく膨らませたせいか面白さが許容範囲内。それにエンディングは余計な演出が気になる。そのエンディングやるなら最後までトムハンクスに演じてほしかった。
何しろこの映画はやたらとトムハンクスの苦悩演技が多かったので物足りない感じがしてしまって…。
でも前作のアメリカンスナイパーよりは楽しめました。次はインフェルノ観るぞー。
久々のレビューです。最近は忙しくて映画観るひまがありませんでした。このままやめようかと思いましたが自分のレビューを楽しみにしてる方が1人いましたのでやりました。
とりあえずマイペースでやっていきます。よろしくお願いします。
