"英雄"ではなく"プロフェッショナル"の話でした。
サリー機長がそうであるように、決して冷静さを失わない控えめな演出が見事です。副機長、CA、乗客、救助にあたる人々…。感情に流されることなく、それ…
このレビューはネタバレを含みます
良作。
安定感。
面白かった。
200秒程度で、155人の命を背負った大きな判断。
もしかしたら、もう一つの結果になっていたかもしれないけれど、
何十年のキャリアがからだにしみついてるからこそ奇…
クリント・イーストウッド監督、トム・ハンクス主演。
無駄なところが一切ない96分。
今までのイーストウッド監督のラストにずしんとくる重苦しさはなく、
むしろ、初めから重くのしかかったいる重圧が最後…
これは今年のベスト級。
こういうプロフェッショナル系の作品は、自分の仕事へも燃料として持ち帰られるので、定期的にあると助かります。
機長の何気ない所作や職務姿勢を垣間見られるシーンで、何度も涙腺をや…
このレビューはネタバレを含みます
最近どこかの番組にてセウォル号の特集を見たばかりだったので、船長の落差が激しくて、、、
最後まで残って乗客を見送り、それでもまだ残っていた人はいなかったか、最後まで乗客の安否を気にしていたサリー機長…
このレビューはネタバレを含みます
(別媒体から感想を転記)
2022/09/10
着水ではなく国家運輸安全委員会による事故調査を物語の軸に置く変な映画。英雄譚を独自の切り口で描く点で『15時17分、パリ行き』『リチャード・ジュエル…
(C)2016 Warner Bros. All Rights Reserved