これは隠れた名作なのでは…?
良い映画を発掘出来た。
冒頭、英蘭戦争のスへフェニンゲンの海戦、観戦する民衆たち…
やっぱ帆船同士の艦隊戦ってロマンあるなー
この時代が舞台でここまで壮大な海戦映画は…
オランダの英雄ミヒール・デ・ロイテル(1607-1676年)の半生記。
三次まであった英蘭戦争は、一次(1652-1654年)はイングランド優勢で終わり、第二次(1665-1667年)でデ・ロイテル…
17世紀オランダ英蘭戦争。イギリスのピューリタン革命が終わったあたりから。同盟国との争いを望んでなかったが、航海法のせいでオランダの中継貿易を排除したから戦争が始まった。チャールズ2世が出て来るが完…
>>続きを読むこの映画は17世紀にオランダで大活躍した海軍の英雄、ミヒール・デ・ロイテルさんを描いた伝記ドラマ映画。
17世紀のオランダは世界トップクラスで栄えていました。それを阻止するためにイギリスやフランス…
焦点あててる登場人物の数だったり英側の事情だったりオランダ国内の政治だったり要素多くてオランダ史にあかるくないので、読み取れてないところが多分多いけど、そうやって広く描くやり方は面白いなと思った。
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B級の皮を被った名作シリーズに追加決定です
ホントに邦題考えたヤツマジでなんなん?
確かにオラニエ公が無提督時代から提督に変わった時代背景からして「提督の艦隊」なんだろうけど、作中でそんなん分から…
オランダ海軍の英雄ミヒール デ ロイテルの物語。ちょうどメルマガで読んでいる「海軍戦略500年史」で紹介されていたので観てみた。英蘭戦争の時代、共和派とオラニエ派の対立が激しい国内情勢。複雑怪奇な国…
>>続きを読むオランダの英雄ミヒール・デ・ロイテルの話。
明るい英雄譚ではなく重々しく、緊張感がずっと続く映画。
オランダ史に全然詳しくないが、わかりやすかった。
暴動シーンは痛々しく目を背ける描写だが、中でもそ…
海戦シーン、人物の描写ともに文句の無い出来だったし、話の構成自体も悪くないと思う。
ただ一つ気になる点として、この映画では政争が一つの物語の軸になるわけだが、そこで見る人の好みが分れるかなといったと…