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提督の艦隊のmhのレビュー・感想・評価

提督の艦隊(2015年製作の映画)
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オランダの英雄ミヒール・デ・ロイテル(1607-1676年)の半生記。
三次まであった英蘭戦争は、一次(1652-1654年)はイングランド優勢で終わり、第二次(1665-1667年)でデ・ロイテルがオランダ艦隊司令長官となり押し返していく。
オラニエ公(後のウィリアム3世)周りの権力争いに巻き込まれ、第三次英蘭戦争(1672–1674年)を経て、仏蘭戦争(1672-1678年)で命を落とすまで。
ルイ14世とか出てきた。このあたりの世界情勢はこれまで全然フォローしてきてなくって、まったくわからない。
現代のCGで再現する当時の艦隊戦は、木片が飛び散り過ぎ。棘がいっぱい刺さりそう。
これだったら「艦長ホレーショ(1951年)」の艦隊戦のほうがリアルで良かったかなぁ。
とはいえ、けっこう面白かったっす。
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