三人の兄弟を配信している動画配信サービス

『三人の兄弟』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

三人の兄弟
動画配信は2024年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

三人の兄弟が配信されているサービス一覧

『三人の兄弟』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

三人の兄弟が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
クランクイン!ビデオ
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド

三人の兄弟の作品紹介

三人の兄弟のあらすじ

名匠フランチェスコ・ロージ監督作品。フィリップ・ノワレら演じる「親の葬儀のため久しぶりで実家に集った兄弟」が過ごす、しごく平凡な2日間が、イタリア社会に対する政治的な視点、ネオレアリズモ風のドキュメンタリー・タッチなど、いかにもロージらしい味付けを施されて描かれていく。ロージらしさ満点でアカデミー外国語映画賞ノミネート作品ながらも、なぜか日本では未公開だった重要作を、スターチャンネルが本邦初公開。Tre fratelli - 1981 - Iter Film - (c) Surf Film S.r.l. All rights reserved -

三人の兄弟の監督

三人の兄弟の出演者

原題
Tre fratelli
製作年
1981年
製作国
イタリアフランス
上映時間
113分
ジャンル
ドラマ

『三人の兄弟』に投稿された感想・評価

フツーの退屈な作品
それを 体が受け入れてる
見終わって
フツーの退屈な作品は 変わらない
☕ でも
理屈が吹き飛ぶ
review は どーでもよく
高齢の母親が亡くなった家庭に
一泊したリアリティー
🟢
飾らない 評価を気にしない
その 慎ましさに 引かれてしまう ♥️
そう
家族を失うとは こう言うこと
悲しい
そんな 単純な事じゃない
捕まれた心の
行き場を 言葉に出来ない映像
🔵
【 opening ■
次男を遠くから 捕らえた camera
被写体が手前に近付くと
門が 下から ↑ 競りあがってくる
☘️
【 近所のオバちゃん ■
庭 雑草ボウボウ 🌿 🌿🌿
腰が痛いので 屈めない
🔴
夜中 🌙
次男 目を覚ます
キッチンで マッチを擦る 🔥
夜中のハトの鳴き声から
………… ♪ 音楽が静かに流れる …………
窓の外を観る
とっぽい 三男が泣いている
それを近くの戸口で
うなだれるてる 長男
それをみて
感情が 急激に込み上げてくる!
………… 心が落ち着き
まっさらになった瞬間 ………やって来る
🟢
父は若い頃のことを
思い出す
妻が 砂浜で
両足に砂をかけて遊んでると
結婚指輪を無くす
「 ドナート! 」 叫ぶ妻
ざるを借りて 必死で見つけると
その場で 指輪をはめる
🐦️
🔵
次の日
墓には行かず 遠くから見ている
父と孫娘 👴 👧
・・ 柩が車に積み込まれていく
父 孫娘の手を取り
集まりに背を向ける

──── エンジン音 ────
娘「 なぜ 私達は 行かないの? 」
父「 さあな ・ ・ 」
……… 音 楽 ♪ ………
父「 その ほうがいいらしい 」

……… ニワトリ🐓 を追う 娘
たまご 🥚を見付けたのか
喜んで走って来る
犬も タイミングよく
近付いてきた 🐕‍🦺

2人で 静まり返った部屋に入ると
テーブルの上に 指輪
それをその場ではめて
薬指に指輪が2つ
並 ぶ
No.701[三人の持つ寓意が強すぎて物語が負けている…] 30点

フランチェスコ・ロージの映画って文字通り硬い映画というイメージを持っていたんだけど、こんな物理的に硬い映画だと思わなかった。というのも2Kレストアした映像は勿論キレイなんだけど、ショットが真面目というか硬いというか凝った感じがあまりしないので疲れてしまった。

南イタリアの農家で老女が亡くなり、その三人の息子たち:ローマからやって来た判事のラファエル、ナポリからやって来た少年院でカウンセラーとして働くロッコ、トリノからやって来た労働者のニコラの三人兄弟が集められる。ここらの設定から本作品がマフィア裁判、キリスト教、労働闘争など戦後イタリアを指し示す寓意を多分に含むことは理解できるし、あとはどう動かすかなんだけどそれも真面目に向き合おうとしているというか下手くそ過ぎる。例えば何十年か振りに再会した兄弟に近況を語らせて人物の背景を導入するとことか判事のラファエルを交えた酒場での議論のとことかラファエルとニコラの言い争いのとことかは退屈の極み。三人それぞれをフォーカスしようとして発散する感じがどこかアイドル映画に似ている。頑張ってるのは伝わるが、どう考えても2時間で捌ける内容じゃないし、そう考えると「輝ける青春」は素晴らしい作品だったといえる。

逆に、ニコラの娘のシーンはどれも素敵なんだけど、世代間の対比つまり子供世代のために親世代が世界をお掃除する中子供たちはそれに甘えるという構図が映像的にも成立していたからこそ、完全に宙に浮いていたロッコにフォーカスが当たったときのあの幻想シーンは本当に気持ち悪い。

老母の葬式に集まったのに"話す"ことといえば"イタリア現代史"のことだし、色々語ろうとして発散した映画だった。死ぬまでに観なくても大いに結構、ロージなら他の映画を入れたほうが彼の弔いにもなるだろう。以上。

追記
編集部もそう思ったのかすぐに外されて「エボリ」がエントリーしている。
犬

犬の感想・評価

3.4
指輪

1981年、イタリア
三兄弟の老母が亡くなり、老父が独り遺された実家に三人は葬儀のため帰ってきた
ローマの裁判官である長兄、ナポリの児童カウンセラーである次兄、トリノの労働者である末っ子
独立して久しい三人の心は亡母を悼みつつも、既に自身の問題に占められており、政治の話で互いに意見と立場が衝突する……

中高年のありふれた人生の一コマを名匠フランチェスコ・ロージが描き上げたドラマ

それぞれの話

少女
ロマンスもあり

過去がなんとも

議論
社会派なテーマもしっかり

のんびりな雰囲気でした