下品でバカなことばっかりやってるけど、超エリートで超超良いやつっていう、ほぼ自分そのもののキャラを演じた(!?)ジェームズ・フランコの魅力全開の作品でした!
ブライアン・クランストンは見た目がクソ真面目そうなおかげで、コメディをやった時のギャップがまた愛嬌があって可愛いんですよね。ご本人もユーモアのある方のようで、今作のメイキングでも1番はしゃいでました。
ストーリーというよりは、ほぼこの2人のキャラクターで押し切った作品という印象です。現場も和気あいあいとした雰囲気だったようで、その空気感が作品にそのまま反映されている気がしました。
BD特典にはB・クランストンがトイレの場面で思わず吹き出しちゃって、40分ぐらい延々と撮り直ししまくる様子が見れるんですが、そこが本当に楽しそうです。
ちなみにストーリー原案、プロデューサーにはジョナ・ヒルの名前もありました。