落ち着けない。忙しさに集中できる映画はよくあるけどこの映画はそういう意味でも落ち着けない。常に目まぐるしく動いている。だから盗む場面は別の映画のようだった。あと、きれいな顔、見たい顔は見せてくれた。…
>>続きを読む中年シネフィル監督役のレオーがコーラ飲みながら一回転してたり、いつものごとく立食パーティーみたいなキッチンでのPANとぶっちゃけトークの多幸感に浸ったり、アサイヤス印な運動に浸れる。ここぞってとこで…
>>続きを読む映画に呼ばれてフランスに来た香港の女優の話。
初公開時に広告を見て、見たいと思っていた映画。
マギーチャンは美しいし、フランス人は皆でパブリックイメージとしてのフランス人を演じている。
ファッ…
初アサイヤスがこれでいいのか。大いに戸惑った。「ジョンウーのワイルドブリットは大傑作!」とか言わせてフランス映画の現状をグチグチ言わせて…分裂してんなーとか思ったら不意に終わる。しかしエンディングは…
>>続きを読むかつて「精密機械」の異名を取った北別府学が…って話では無かったが、この特集を年明け早々に組んだのは、Bunkamuraのスタッフの中にダジャレ好きがいて、なんとか合法的に「明けましておめでとうアサイ…
>>続きを読む映画の産みの苦しみをユーモアでもって体現したような作品だと感じた。
スタイリストの雑な感じとか、現場で追い込まれるプロデューサーとか制作の姿はあるあるだけど、ジャンピエールレオが演じる監督の胡散臭さ…