このレビューはネタバレを含みます
疲れた。仕事で成功を収めてる主人公が、映画あるある: 出張先に元カノが住んでる を押さえつつ、他の女を捕まえて、家に帰れば普通に家族がいるという結局お前何に浸りたいの?でしかないストーリーをチャーリーカウフマンは見事に意味ありげに描き、人間の孤独さみたいなものを表現しようとしていた。いつまでもそんなものに浸っていたいならそうしとけばいいよ、感。会話がやはり素晴らしくて全体的にも見入ってしまうし、私はまだ彼の意図を汲み取れていないんだろうけど、なんか妙に人間のエゴみたいなのが強くて白けた。