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Tongues Untied(原題)のukilyのレビュー・感想・評価

Tongues Untied(原題)(1989年製作の映画)
3.7
英語字幕だけでの鑑賞で
理解度に乏しい部分はあると思う

実際に事件であったり巻き込まれたりして
死亡するケースが多いという事を聞いたことがある、そのためmuteしている人であったり、自分のアイデンティティを隠して生きなければならない、黒人のコミュニティがあって、そのところの教会で、学校でってしてるのにそこで自分らしくいられないっていう葛藤であったり怒りをエッセイであったり特有な音楽で印象付けられながら観ることは初めてだった。
この嫌な経験すらも赤裸々に話してたり、
それでも声をあげて、声をあげて、あげる事で自由になれるって最後話してかっこよかった。自分になれないってゆー外的要因だけで無く,自分にならないって選ぶ(?)内的要因も深く関係しているんだと思った。
また、この問題は解決しているわけでは無く、続いている現実の延長線上であるわけで なにがあなたはしたいのかってこと声あげて行かないといけないと感じた。

やっぱでも自分の中でどれほど苦しい出来事でとか、黒人差別問題同様目の当たりにしていない分想像つかないからこそこの活動がどれほどすごい事でとかって事に気づきにくいのが実情。。。
だからこういったドキュメンタリーは必要だと思った
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