ヨーロッパ2005年、10月27日に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ヨーロッパ2005年、10月27日』に投稿された感想・評価

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ストローブ=ユイレの初めてのデジタル撮影による短編。12分。イタリア放送教会(RAI)が委嘱した。「2005年パリ郊外暴動事件」の発端となった、北アフリカ出身の若者2人が警察に追われて感電死した事件…

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ジャン=マリー・ストローブ&ダニエル・ユイレ監督作品。
警察に追われ変電所に隠れていた15歳と17歳の移民少年が感電死した事故現場を撮影した作品。

事故現場をパンしながら撮影し、犬が吠えながら「電…

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どうやらとある事故が起こったらしい場所らしいが、そこをエンドレスエイトみたく微妙に違う撮り方で5回連続して流す試みは、確かに面白かったけど当然ながら困惑。
t

tの感想・評価

3.5
左→右と右→左のパンはそれぞれ政治的意図があるんだろうと思いつつ、犬の鳴き声のバリエーションに耳をそばだてるほか無い。

確か『ヨーロッパ一九五一年』の続編というふれこみだったので映画館に足をはこんだと記憶しています。
これを『ヨーロッパ一九五一年』の続編と表現する感性がなによりも素晴らしい。
確かにその通りだと思いま…

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カメラが5、6回、360゚パンし、その間画面外から「アッウーーーーン」と犬が鳴くってだけの映画を、神妙な面持ちで拝見する俺ら暗いシネフィルどもに笑えてくるっていうコメディ映画。
藤原聡

藤原聡の感想・評価

4.3
これでもかの繰り返しカメラパンに犬の鳴き声にキュー出し(みればわかる)
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