み

リップヴァンウィンクルの花嫁のみのネタバレレビュー・内容・結末

1.4

このレビューはネタバレを含みます

七海ほど受け身な女性ってほんとにいる?ちょっと生きてる人間って感じがしなくて観てて終始薄ら寒い感覚があった。入り込めなかった。これを男女逆で想像したらどうよ。監督の女性観が滲み出てしまってるんじゃないかな、、日本らしい映画だなー。
真白の同僚の「この職業辞めたら何にも残らないもんね」みたいなセリフとか、しっくりこない。なんで男性である監督が代弁できると思うんだろう
真白は真白で、魅力的ではあるけど、現実にはこんな人いない気がする。死ぬ間際の、幸せの限界値って話共感できなかったな。幸せが怖いのはわかるかもしれない。対価としてお金を払えば安心できるっていうのはわからない。
2人が打ちとけていく場面が綺麗で幸せそうで、それだけが良かった。
み