鈴木岳大

リップヴァンウィンクルの花嫁の鈴木岳大のレビュー・感想・評価

3.6
第一印象はアムロの手のひらで操られている物語だと思った。
しかし長い映画を見ているうちに、どんどん色々な考えが頭をよぎる。
何でも受け入れてしまう主人公の七海、対価を支払わなければ崩れてしまう真白。お金のためなら何でもするアムロ。この3人が交差する。最終的に七海の圧倒的な人格?天使?が人を感染させるのかな。そんな印象を受けました。

※七海の無知ぶりに見ていてイライラしてしまうのだか、この無知ぶりが浮世離れした天使なのかな。