アメリカンフットボールにおける
脳震盪が引き起こす、様々な脳障害について
NFLを相手に監察医が争うストーリー。
2018年の2月に行われた、スーパーボウルのTV中継を
見ていたが、脳震盪を起こした選手は、第三者の医師の
診断を受け、さらに当日の出場もできないと
解説されていたのを思い出した。
軽微な脳震盪でもナイーブに取り扱われている
ように思える。
その裏側には、こんな話だったのか・・・と
映画を見て分かった。
強靭な肉体を作り上げても、脳の内部までは
この2000年代にならないとわからないとは・・・
隠ぺいの組織体制にもそうだが、
発覚を阻止するために、アクドイことをするシーンは、
怒りを覚える。
正直、ウィル・スミスの演技に引き込まれて行ってしまった。
いい話だった。