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『おお至高の光』に投稿された感想・評価

冒頭にいきなりエドガー・ヴァレーズの「砂漠」(しかもヘルマン・シェルヘン指揮の1954年初演ライヴというこだわり)が流れ、タイトルが終わっても延々と黒味のままこの「騒音音楽」(なので、客がヤジったりゲラゲラ笑う声も入っている)を流し続ける。映画を観に来た客に対して何も映っていない黒味を流したまんまで訳のわからん音楽をひたすら聴かせるというストローブ(撮影時76歳)の相も変わらずのとんがりぶりに敬服するしかない。こういうことをやるから、いやでも映画の原理的・根源的側面について観客は考えざるを得なくなる。しかしテクストのダンテの「神曲」とヴァレーズになんの関連があるのかはまったくわからん(笑)。デジタルとはいえレナート・ベルタの撮影は実に美しく、朗読の合間に「ストローブ印」のパン(これはストローブがよくやるのだが、これがたんなる「様式」に陥っていないのがすごい)が冴え渡る。
菩薩

菩薩の感想・評価

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黒味と騒音、赤いマフラーとダンテの朗読。マフラーが猪木のやつより断然赤くてそこだけCGなんじゃないか?とか思って観てたらなんだか気持ち悪くなった。なぜか唐突にハナタラシ / LIVE!! 88 FEB 21 ANTIKNOCK を思い出した。
ooospem

ooospemの感想・評価

4.3
楽譜なんてものは存在しないんじゃないのか、感覚的でありながらなぜか違和感のない不協和音。人間こういう無意識的なまとまりのなさってあるよね、と腑に落ちる。そんな重奏音楽から始まりぱっと映像が出て、あっ音が吸い込まれた!と思ったら、訥々と語られ始めるダンテ神曲、天獄篇最終第33章。
これを見ていてわたしは思い出した。以前大学の課題で2、3分ほどの映像を撮ったとき、映像科の講師に《あなたの作品は言葉が先にあって、映像が後付けされている。映像というのはもっと感覚的なもの》などと講評を受けたことを。さて、これを見てるとそうとも限らなそうだ。ジャン=マリー・ストローブ監督作品は初めて観たけれど、彼女は言葉の非力さ、儚さを痛感していながらそれを嘆かずにはいられない、そういう感覚で映像を撮る人なんじゃないかと…(《わたしの言葉は乳を吸う赤子のそれより稚拙だ!》)。

そんなエネルギーを漠然と浴びていたら、あっという間に終わってしまった。

『おお至高の光』に似ている作品

カルメンという名の女

上映日:

1984年06月23日

製作国:

上映時間:

85分

ジャンル:

3.9

あらすじ

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トラック

製作国:

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