陸上自衛隊の1個小隊が移動中に突然戦国時代にタイムスリップする 半村良の小説を1979年に映画化。
台風23-6号沖縄直撃で録り溜めてた映画イッキ観したらレビューが追いつかな~い件
ネタバレになりますが・・・
長尾景虎と同盟を組み 当時の近代兵器を駆使してたった数十名で全国制覇を狙います。
高校生の時に鑑賞して記憶が曖昧でしたが、薬師丸ひろ子が演じる若武者に槍で刺さされた竜雷太が「まだ子供じゃないか」と言いながら絶命するシーンだけが何故か鮮明に頭に残っていました。
陸士の割に老けた自衛官が多かったですが、渡瀬恒彦演じる矢野陸士長は何やら事件を起こした過去があるようで、もしかしたら降格されていたのかもしれません
タイムスリップした先の世界で齋藤道三や織田信長が不在な事に疑問を持っていた伊庭3尉が、京都の寺で最後を迎える時に、自分が織田信長の代わりだったんだと気づくのは原作の方でした
映画の方は最初は面白かったけど尻つぼみで、その辺は原作に沿った方が納得がいったかもしれないです