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アリバイのcsmのレビュー・感想・評価

アリバイ(1963年製作の映画)
5.0
宮口精二刑事の引退記念映画か。靴底減らして35年、小芝居上手な信念一筋のベテランが報われて本当に良かった。最先端の捜査色々教えてくれる内藤武敏のナレーション、指紋とるときに紙を固定する器具や科捜研の皆さんズラリが楽しすぎる。聞き込みは福生→渋谷→新宿、眼鏡の小高さんが捕まる店は裏口開けると工事中。11時には美容体操、アスパラドリンク、用賀のコレラ。家庭と仕事のバランスに揺れる宮口刑事、葬儀で挨拶してる似たり寄ったりジジイの姿見てピンと来る二谷。社長からの花も来た。人の記憶って当てにならないね〜ってのでズイズイ押して最後電光掲示板が教えてくれるのも好き。小高妹が働いてたプールどこ。殺された計理士が住んでたところは、愛に濡れたわたしで宮順が弁当ぶちまけてたところだよねってことで決定しました。
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