アリバイに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『アリバイ』に投稿された感想・評価

デニロ

デニロの感想・評価

4.0

1963年製作公開。脚本熊井啓。監督牛原陽一。

脚本熊井啓に惹かれて出かける。幾度か観る機会があったのだが時間調整がままならず、今回は満を持して出向く。

空き地の目立つ東京郊外の風景が必要だった…

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mingo

mingoの感想・評価

3.8
牛原信頼していないけど脚本が熊井啓なので面白い、そして宮口精二が大活躍するだけで観る価値があるのにバディの相手が二谷って出来すぎだろ。コレラが発生しておりましての二谷とヒモを売る宮口。
imapon

imaponの感想・評価

3.5

警視庁全面協力って。

殺人現場、夫を失った妻が泣き崩れ、幼い娘が「おかあちゃん、どうしたの?」と駆け寄る。父親の死体を見せまいと抱き上げる刑事。捜査陣が一瞬感傷的になっていると「捜査開始!」の檄が…

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繁華街の猥雑さもいいけど、アジト周りのロケーションもよい。
あと悪人たちの顔がみんないい。陶隆司&大滝秀治の中国人、最高。

@シネマヴェーラ渋谷
csm

csmの感想・評価

5.0

宮口精二刑事の引退記念映画か。靴底減らして35年、小芝居上手な信念一筋のベテランが報われて本当に良かった。最先端の捜査色々教えてくれる内藤武敏のナレーション、指紋とるときに紙を固定する器具や科捜研の…

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殺人事件捜査本部での顔合わせで、発言する刑事がいちいち立って喋るのだけでもう最高。そこから二谷と宮口精二の寄りすぎないバディがはじまる。事件現場の戸建アパートは「愛に濡れたわたし」と同じとこ?事件の…

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#29 渡辺美佐子大会@ヴェーラ。
再鑑賞だが、これは、戦後映画史に特筆されるべき名作だと思います。瞬きも惜しまれた。
とにかく、熊井啓さんのオリジナル・シナリオが、あまりに素晴らしく、『日本シ…

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再見。日活渡辺美佐子に割と多い犯人ボスの情婦役。中国人一味の顔ぶれが最高なので最後の悪足掻きが活きる。ボスの陶隆、参謀に大滝秀治、さらに手下の郷鍈治と天坊準!二谷英明が白い上っ張りを着て「コレラが発…

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うどん

うどんの感想・評価

4.0

2/5@シネマヴェーラ渋谷

冒頭で警視庁の全面協力で完成した作品だという説明書き。

小高雄二は果たしてクロかシロか?
二谷英明と宮口精二のコンビが真相を追う。

病床の妻を娘に任せ退職前最後の事…

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ぴよ

ぴよの感想・評価

5.0

(デジタル)
熊井啓が脚本だけでなく助監督も務め、自身の監督作に連なる要素が見受けられる。

警視庁全面協力ということで当時の捜査の様子もうかがえる。

謎解きではなく、警察と黒幕の攻防に主眼があり…

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