ジュラシックシリーズ通算4作目。
懐かしい場所だったり場面だったりが散りばめられていて、短い時の流れを感じさせてくれたりもする映画だ。
太古の昔に存在した恐竜たちをテーマにしているだけあって、時間というものを意識しているなと随所に感じさせられる。
3年前のジュラシックワールド事件で、島に取り残された恐竜たち。
そんな中、島では火山が噴火しようとしていて、恐竜たちが絶滅する恐れが出てきていた・・・
絶大なる自然のパワーによって、人間が作り上げた施設が崩壊し、その場で恐竜たちが絶滅しようとしている。
イマドキの格好をした人間たち、現代以上に発達したテクノロジーが登場するが、自然への反抗は古代の人たちと変わらず逃げ惑うしかできない。
やはり自然の摂理に生命体は勝てないのだと、逆らえないのだと感じさせられた。