CORO3

ジュラシック・ワールド 炎の王国のCORO3のネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

劇場で鑑賞。
前作も大変楽しかったし、その続編にも自ずと期待が膨らんでいた。

前作で放棄されたジュラシック・ワールド。3年も経つと廃墟感がすごい♪
オープニングからモサたん!

ジュラシック・ワールドを建設した島は、火山が噴火。残された恐竜達が絶滅の危機に陥る。

クレアは恐竜達を絶滅から救う活動をしており、初代ジュラシック・パークの創始者のロックウッド財団の運営者イーライの依頼を受けて恐竜達を助けようとする。
その中にはラプトルのブルーも含まれていた。
クレアはオーウェンの元に行き、一緒にブルーを救おうと持ちかける。

島に着いてブルーを見つけるオーウェン。でも指示を聞かずに傭兵部隊がブルーに麻酔銃を撃つ。
そして、殴りかかろうとするオーウェンにも麻酔銃が撃たれる。ブルーと獣医のジルとともに島から連れ出される…

島は火山の噴火でさー大変。間一髪溶岩から逃れたオーウェンと、施設に閉じこめられたクレアたちは、あの予告編の怒濤の恐竜達との脱出が!
ここは見応えがあったなぁ。

何とか噴火から逃れて、島から脱出したオーウェンとクレアたち。恐竜達はオークションに掛けられるためにロックウッド邸に連れてこられる。

ウー博士キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

オークショニア役のトビー・ジョーンズ。もう雰囲気は最高♪
やられるフラグの立ち方から、髪の毛のなびき方まで最高♪

今回の最強恐竜は、インドラプトルって…
なんかインドミナス・レックスに比べるとインパクトがないし、小物感が…

そして、雨の夜というド定番な舞台でオチもまぁ、ね。予想の範囲内。

もっと街で恐竜達が暴れまくるジュマンジ的なのを期待してたけど、ロックウッド邸内のこじんまりとした話で少々もの足りず。

ロックウッドの孫メイジーが、交通事故で死んだ母親のクローンって、恐竜復活させるよりダメじゃね?

ラストにマルコム博士のセリフで語られる、恐竜達との共存する真のジュラシック・ワールド。いや、アレぐらいの個体数じゃこねーよとか無粋なツッコミは無しねw

リブートした前作の方が、1作目のハラハラドキドキがあったよなぁ。
面白くないわけじゃ無いけど、何か違うっていうね。

でも、二回もモサたんが見れて、俺的には萌えましたよ( ´▽`)

エンドロール後のアレは、ギャオス?って思ったw

なんだかんだでウー博士は生きてそうだし、続編作る気なんだろうけど、次は大コケしそうな予感がするよ…

2018-057
CORO3

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