ついに2作目まできた。1作目の息子たちが出てこなかったから少し残念だったけど全然いい。ワールドを放棄してから3年が経っている。
入りからもうやってるやんて思ってしまう。金になることはなんでもやる大人たちが滑稽である。ワールドの島が噴火を起こすということで、恐竜たちを安全な島に移すという計画でオーウェンたちは行くが、騙されていた。恐竜たちを売ることや軍事転用するために捕まえていた。ほんと人間は愚かである。
また新しいハイブリッド恐竜を生み出してしまう。今回は完全に軍事転用するために生まれた恐竜である。自分たちが生み出したものは自分たちで抑制できると過信しているのは毎度のことである。
今回も窮地のピンチをブルーが救ってくれる。もうブルーとオーウェンはカップルやんと思ってしまう。あのイカれたハイブリッド恐竜に勝つブルーが1番強い。
動物に限らず人間でクローンを作ってしまう老いぼれ。倫理観を問われることだが、生み出された側に罪はない。メイジーの言葉の「クローンでも命がある」この言葉にグッときた。本当にその通りで、恐竜も悪くない。悪いのは人間側である。
ついに街中に解き離れた恐竜たち。隔離とかない普通の街中である。最後のイアンの言葉通りの「ジュラシックワールドへようこそ」になってしまった。この世界をどう締めていくかが期待の3作目がどうなっていくか楽しみである。
2022年36本目
