にゃん

ミュージアムのにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

ミュージアム(2016年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

事件が雨の日に起きるのは犯人が光線アレルギーだから。なるほど。

沢村の妻と息子が連続殺人鬼のカエル男に捕まって拉致られて、殺されるかと思いきや1ヶ月以上監禁されて、最後は生きている2人に再会しながらも「妻を殺さなければ息子を殺す」と究極の選択を突きつけられて、迷う最中に警察が突入してきてカエル男を確保という流れが想像でき過ぎて私はワクワクしなかったかなぁというのが正直な感想。

犯人にパズルを解けと監禁されている最中に餌のように与えられていたハンバーガー。妻と息子はどこだ!その答えがパズルにあると犯人。パズルを解くとEATの文字。もしかして自分が食べていたこのハンバーガーの肉は… そう気づき嗚咽する沢村とそれをカメラ越しに見物して楽しそうに笑うカエル男。
それは偽りだったわけだが、もし本当に2人の肉を使っていたという展開ならワクワクゾクゾク出来たかもしれない。

でもテンポは良かったかな。
引きつけられるストーリーではあったが、最後が残念🤦🏻‍♀️ 平和オチだった、って話。
にゃん

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