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ミュージアムのなのネタバレレビュー・内容・結末

ミュージアム(2016年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

西野くんは生きていてほしかった…。

婚約者の下りのときには思いもしなかった。若手刑事は日本映画や日本ドラマでは殉職しがちなのかな。

とにかく殺し方が酷い。残酷な上虫が寄ってると、うう、ってなる。
生首はなんとなく知っていたものの、怖すぎた。作りがきれいすぎる。
子役の男の子のお母さんはどんな気持ちで…と考えてしまうほどリアル。

市川さんの最後のシーンが印象的。女医に市川さんをキャスティングしていた時点で、この人が普通の医者で終わるわけがないと思っていたらやはり。
注射針を刺したあとの表情、きっとあの後犯人は死んで、姉は捕まるのだろうけど、そこについても考えてしまう。

松重さんの刑事の役も印象に残る。かっこいい。ひたすら。かっこいい。

小栗旬の演技が凄い。ラストの気味悪さはナンバーワン。
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