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エリザベス 神なき遺伝子のはのレビュー・感想・評価

エリザベス 神なき遺伝子(2014年製作の映画)
1.1
あらすじ
博士がクローン人間つくっちゃった。
名前はエリザベスにした。
それだけ。

感想(文句)
映画が描いてはいけない領域のつまらなさ。
とにかく観客からあらゆる情報を隠蔽するという意味不明スタイル。
何かが起こるとすぐにシーンを飛ばして結果を見せない、ということの繰り返し。
例えるなら、何か起きる度に引っ張る形でCMに入り、CM開けても起こった事を何も見せないテレビ番組。
実際のテレビ番組では結果は見せるが、これはそれもなくまたCMに入る感じなので、観れば観るほど続きを観る意欲が削られてしまう。

話としても空虚で、足りない情報の全ては観客の想像に丸投げされるのだが、想像や考察をする程の内容は何もなく、咀嚼せず吐き出して終わり。
意味ありげに勿体つけて話し、その実内容は何もないという、話し下手な他人の自慢話みたいな作品。
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