さとう

クリシーの静かな日々のさとうのレビュー・感想・評価

クリシーの静かな日々(1990年製作の映画)
2.8
たまには退廃的でかったるい気分に浸ってみる。

娼館通いのダンディなメンズ2人は、いつもエロチックな女性たちに囲まれて、無駄話に花を咲かせている。
この空間にまだナイーブな少女という、違和感を生み出す妙。この少女が男たちの心を捉える小悪魔で、不思議な魅力を持ち合わせています。

小説に出てくるヨボヨボのじいさんが、孫ほど離れた少女を相手にしていて、その衰えぬ性欲に感服致しました。
さとう

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