BSにて視聴、清張原作も過去の映画化作品も見てきたが、最悪の出来!
脚本家が原作者の意図を読み取れず、シナリオを描いた悪い見本のようなできばえ、松本清張が描きたかった戦後のわが国の混乱がもたらす悲…
このレビューはネタバレを含みます
西島秀俊が全部悪いよね。
新婚人妻の広末涼子が巻き込まれててかわいそうすぎる。
戦後の復興のただ中の混乱期って時代背景が最高すぎる。そして冬の金沢のロケーションがたまらない。
バラバラだった事柄が…
松本清張の長編推理小説の映画化。松本清張生誕100年記念作品。北陸金沢が舞台。ロケに随分お金かかってるなぁという印象。冬の金沢が寒そう。ロケ地は飛騨だったらしいが。
太平洋戦争直後の混沌を生き抜いた…
何回かTVで何気に観てて、今回も観ちゃった。
木村多江の方言も可愛いし、中谷美紀もすんごい美しい、目の保養。
彼女たちからすると逆に広末涼子は田舎くさく感じるんだよなぁ。。。
映画というより特番の…
二つの断崖シーン… 益三郎を葬るシーンと、赤いコートを着せられた久子。
2枚の家の写真を見つけ、そこに辿り着いた時の胸騒ぎが印象に残る。
夫の好きだった♪オンリーユーの曲は要らなかった気もする。
…
小説は未読。
BSプレミアムシネマを録画して鑑賞。
時代設定、ストーリー、事件の真相、悲しくも興味深かった。タイトルの由来はわからないままとなってしまった😓
西島秀俊の役は、「ひまわり」や「北の零年…
クィーンの中途の家へのリスペクトも感じつつ松本清張のよくある不幸な過去を消したいためにもがく犯人設定がうまく合わさっている良い原作に俳優や時代設定作りも頑張ってた
犯人の過去が不可抗力でどうしようも…
傑作である1961年の野村芳太郎のゼロの焦点に比べると落ちる。中谷美紀の演技で頑張った感はあるけど、佳作とまではいかないかな。ずっと気になったところは昭和32年の時代そのものが画面に十分表されてい…
>>続きを読む