2018/9/17鑑賞。
レスリング国内チャンピオンのマハヴィルは、生活の為にオリンピックへの夢を諦め、道場で若手の育成に励んでいた。
彼の夢は息子をオリンピック選手に育て上げ、金メダリストにする事。しかし生まれた子供たちは４人全員が女の子で、その夢は叶わぬものになってしまう。
ある日、長女と次女が喧嘩で男の子をボコボコにする事件が起き、それを知ったマハヴィルは２人をレスラーとして鍛えようとする…という話。
アーミル・カーン作品が大好きな自分ですが、今作はダメでした。
上手く説明出来ないんですが…観客が自ら枠組み(父と娘の愛)を作ってそこに当てはめて鑑賞する事を強いられている様な…
スパルタなのは良いんですけど、不器用なのか何なのか意図みたいなものを補充してくれない。観客が勝手に推測して補足するので、根拠の後付け感が凄いです。
ストーリーとしては割と王道なんですけど。そりゃ娘もグレますよ。
