山に登る理由は各々にある。
命を賭けて登る人と、見守る人。
関わる人々の想いが丁寧に表現されているからこそ、ラストが胸に響く。
長治郎さんの佇まいと仕草が
どこまでも山の男だった。
(足運びがもう…
無駄なセリフを削ぎ落とし、俳優の目線や周囲の情景等からリアルさを伝えてくる、そんな昔の映画の良いところを感じることができた。何をしたかのではなく、何のためにするか。ことの大小に関わらず、目的を持って…
>>続きを読む明治末期、
国防のために前人未踏の剣山・劔岳 (つるぎだけ)の山頂に向かう陸軍測量隊と案内人の男たち。そして、同じく初登頂を狙う民間の山岳部隊たちの物語。
香川照之さん、やっぱりいい味出しています…
「劒岳 点の記」製作委員会