ナイトアウェイク

裸足の季節のナイトアウェイクのレビュー・感想・評価

裸足の季節(2015年製作の映画)
1.0
2018年12月23日、初鑑賞。

[女は生んで育てて、性の対象で十分。]という、悪しきフェミニズム習慣を映像化したような作品。実際、現地に生きる風習はもっと酷かったんだろうな。
はっきり言って、観てるだけで吐きそうだった。

今は日本でも同性婚とかある程度緩くはなって来たろうけど、そんな日本も、昔の時代の女は13才で一人の女扱い。
こういう作品を観ると、いかに強い女が立ち場を確立する為に頑張って来た事か。
と、考えさせてくれる。

[女は弱いもの。]その考えに否定はしない。
逆に[男にも弱い男はいる。]それでいい。
[男は強い。女にも強い女はいる。]
弱いから弱者と言うのではない、そんな世界だったらいいな。

点数を付けるのは、自分に図々しさを感じる程の作品。でも、鑑賞した以上は点数を付ける。
敢えての点数。

記録。