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裸足の季節のoDaDaのレビュー・感想・評価

裸足の季節(2015年製作の映画)
5.0
完全に『ヴァージン・スーサイズ』のトルコver.だったが、パッションや生の躍動を画面いっぱいから感じたのでこちらが上。

宗教や慣習に縛られる時代は終わったのだ。強制も抑圧もしてはならない、ましてや若い女の子には。

前半はラーレの前人未到の可愛さに悶え続ける落ち着かない鑑賞だったが、ラストのイスタンブール、朝焼けと人が生きている証である電灯が街を包む光景は、こんなに情緒を感じて目に涙が自然と浮かび画面が滲んでしまう作品は他にない!
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