サラ・ガドン、華麗で気品があって、実際のエリザベス女王より綺麗で(当然といえば)
1945年、終戦の際、勝利した国はこんな風だったのか・・・日本は、と思わず思いを馳せてしまいました。
この作品、できたら「英国王のスピーチ」を鑑賞してからが良いかと思われました。
あれから7年後が今作の模様なので、少女たちが大人になって、と感慨深く思えます。
それにしても英国、現王女の若かりし頃を映画化できるとは懐の深い国ですね(日本では無理でしょう)
脚色はむろんあるとしても、王室よく許しましたね・・・
切なく美しい青春の一ページ。
サラ・ガドンの可憐さがそれを余計に引き立てます。
英国風、ローマの休日。
召し上がれ。