第二次世界大戦の戦勝記念の夜。
エリザベス女王と妹のマーガレットはやっとこさ王の許しを得て街へ!
みんな本当に楽しそうに勝利を祝う。街中で見ず知らずの人と踊り、バーでは全員で祝杯をあげる。国民みな、これから色んな面での過酷な復旧に力を入れていかなければならないことに気付いているはずであろうに。
でも、この夜だけは祝う。
こんな日が他にあったのだろうか。
そんのふうに考えさせられた。
イギリス国民にとって特別な夜。
それはエリザベスやマーガレットにとっても同じ。
戦勝祝いの日、その日は2人が初めて街で遊べる日だから。
エリザベスはジャックという青年に出会う。映画前半、エリザベスは世間知らずで、お嬢様、そんな印象がどうしても抜けない。
でも、ジャックもそうであるように、私たちもだんだんと彼女達を理解していく。
少し切ないような、ラストも素敵でした!
そして、音楽◎
音楽好きならテンション上がるはず!