a royal night outっていう原題がとってもしっくりくる。当たり前やけど。
日本で関西出身じゃない俳優が関西弁話す役をやるときみたいに、王女出身じゃない女優が王室英語話す役やるからには、こんなん王室英語ちゃうわって叩かれたり、あるいは稀に上手いと絶賛されたりするんやろうな。今回がどうやったのか、私のヒアリング力では到底わからず。
階級を隔てて会話するありえなさがこの映画の面白みの一つやろうけど、私にはそのありえなさがいまいちピンと来ず。
この映画での描画が正確なんかは知らんけど、英国民にとってWW2の勝利は馬鹿騒ぎしたくなるタイプの勝利やったんか。
そんな浮かれ騒ぎな中、Far EastにJap殺しに行かなあかんのはそりゃ嫌やわ。
