大杉漣だ!おじいちゃんにしては若々しいが、優しきお顔にホッコリ。それよりも医師役の加藤雅也にビックリ、燻銀を纏ったお姿に目を奪われた。新木優子とボランティア左生雪が清々しく、仙台のあれからを慮る。手…
>>続きを読む仙台ローカル作品と侮ってました。朝市や荒井駅など仙台の風景が楽しめた以上に、登場人物の心境がダイレクトに伝わって来ました。佐生雪演じる手伝いの女の子も一押しです。もっと自分しかできない事を探してみよ…
>>続きを読む"どうせ"が口ぐせの諦めがちな女の子が
おじいちゃんのカフェ再建を手伝い
自分にしかできないことを見つけて
風向きをゆく話。
大杉漣が安定の演技で、新人や無名に近いキャストばかりの中、作品全体に深み…
このレビューはネタバレを含みます
全体的にスローテンポで
ストーリーの展開に比べやや長尺なカットやシーンが多かった印象
あえて開店後を一切描かずに終わるところはもしかすると
事前情報無しにこの映画を観た多くの人にとって意外性ある終…
このレビューはネタバレを含みます
祖父の死で「風のたより」のオープンは考えられなくなってしまったくるみだが、女性農家に挨拶に行った際、祖父の新メニューがあったことを知る。それは、くるみが幼い頃に祖父と作った季節の弁当箱だった。
くる…
優しい『風のたより』を感じた。失くした大切な人や“夢”…から立ち直るきっかけや見守ってくれる温かさが沁みる。「どうせ…」と諦めがちな脆さと一生懸命ながらムスッとした頑なさのギクシャクした想いが少し…
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