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ロボットチキン/スター・ウォーズ エピソード3のエスのレビュー・感想・評価

4.1
細部までにリスペクトとユーモアを詰めた、SWファンのクリエイター達の愛に溢れたギャグ集。45分間ずっっっっっっっとふざけてる。無論、いい意味でね。

これをルーカスフィルム公認なのがまたすんごい……

今作では主にパルパティーンにスポットが当たっており、声を担当したのは、大好きなセスマクファーレン。
ロボットチキン自体の存在を知るきっかけでもありました。

というか、監督のセスグリーンがファミリーガイのクリスだったことにビックリした!多才の集まりじゃん……

後に、SWのコンプリートサーガに特典として付いていた数分の映像をみてから、あ〜これ絶対に好きなやつじゃんとなり、ずっと見たかったのをやっと!嬉しかったですワーイ!

声優もほぼほぼ本家の方々。まだ見てないけど1,2にはマークハミルにキャリーフィッシャー、ジョージルーカス(本人役)も出てるんだとか。なんで自分は3からみた???ん????

今作には、3POのアンソニーダニエルズ、ランドのビリーディーウィリアムズ、ジャージャーのアーメッドベストが出演でした。豪華!

そして、何故かアナキン役にザックエフロン(笑)

ノリノリのベイダー卿可愛かったし、ボバがめちゃくちゃ情けない。笑 他のコアキャラにもちゃんと愛おしさが増す良い作品でした。オーダー67って存在したんだね……

サンドクローラーをウッキウキで乗りこなすベンおじとルークがこの映画のハイライトです。

特典映像もだいぶ濃くて、ジョージルーカスがほんとにウィット富んでて寛大。パロディも大歓迎なんすね……
「SWシリーズ撮影時に、''今、撮っているものは最後には風刺漫画になる''と思っていた」との言葉には今だからこその重みを感じた。

やっぱりすんごいんだなぁ(小並感)
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