気狂いに刃物。キャリーみたいに豚の血をかぶるシーンもあったし、韓国映画ってすごいな（個人的にはキム・ガンウがどんな心境で出演を決めたのかに興味がある）と思ったけれど、なぜ私は新年早々これを見ているんだろう。
実は軍艦島とか定期的に反日映画をかます英プライムでおススメされたのでした。でもどうしてこのタイミングでこの作品が追加されたのか疑問。当然字幕は英語なんだけど、この狂った王の下半身を満足させるために全国からリクルートされた女性たちはcomfortersとなってた。慰安婦？日本語ではどう訳されているのか気になる。
ノワールとか見ているから血もグロも驚かないけど、この映画にはエロが沢山。ところが、女性視点でみて、女性の体って綺麗だなぁと思う撮り方でした。その点はプラス。芸妓役イ・ユヨンの大胆な脱ぎっぷりにびっくりした（自分が観た他の出演作ではどちらかというと線が細い、薄幸な役が多かった。この映画撮影当時は、故キム・ジュヒョクと交際していたらしい）。
賤民の娘役でグローリーのイム・ジヨンが出ていたんだけど、立派な演技でした。良かったです。
チュ・ジフンは・・・チュ・ジフンでした。
