書きたい絵はあるし、書きたいストーリーもあるんだが脚本としての弱さが際立ってしまっていた。ただ、監督の気持ちはよくわかるよ!うつわの小さいジフニ、そそのかすジフニ、たくらむジフニ、放蕩なのかと思いきやウブなジフニ、改心するジフニ、絶望するジフニ、などさまざまなジフニを韓服姿でおさめたいの!!みんなにみてほしいの!!っていう強火さは伝わった…ゲースロのヴェイルの守護者ネタで爆笑してしまった…シリアスに描いてる風でいてかなりコメディになってるのかコメディのつもりなのか、もはやわからなくなり……コリンファレルに対するヨルゴスのそれに近い執着と熱意をミンギュドン監督からは感じたのでこれからもがんばっていただきたい所存