Shiojesus

ミッション:インポッシブル/フォールアウトのShiojesusのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

モデルの藤田ニコルさんがかつて自身のラジオ番組でパートナーであるタイムマシーン3号山本さんに「ニコルちゃんは何?宝くじ当たったりしたら叶えたい夢とかないの?」と訊かれた際に「うーん、ない!だって叶っちゃうから。なんかマネージャーさんとか仕事関係の人にこういうのやってみたい!って言うと仕事で叶っちゃう。だからお金は全部貯金してる。」と仰っていた。

これを聞いた時ははただただすっげえなあ…!と驚いたものだが、トム・クルーズによる本シリーズの作り方を聞いた時、そのスケールのデカさに「ニコルちゃん、映画を撮ってみたらどう?」とおすすめしたくなった。

というのも、このミッション・インポッシブルシリーズだが、まず「こーゆー画を撮りたい!」とか「こーゆーアクションをやりたい!」とトム・クルーズ本人が決めたら、まず先に撮ってしまうのだという。お話を考えるのはそれから。だから最新作ミッション:インポッシブル デッド・レコニング PART1では、撮り終えた時点でPART2の脚本は出来ていない。だからトム・クルーズは自費でこのシリーズを撮っているのだという。

…そんなことある???!!!

まあ映画業界の方が仰っていたことなのでその信憑性については推して図るべしなのだが、本当だったらとんでもないことだし、その境地に辿り着くべき努力の質・量ともに常人のそれとは遥かにかけ離れたものなのだろうと思う。

いかん、本来デッド・レコニングを見た後にこの事実をレビューで記すべきだったのだが見どころ満載過ぎて本作で書いてしまった…。

えー…本作の感想はですね…トム・クルーズがすごかったです!!(小4の感想)
Shiojesus

Shiojesus