このレビューはネタバレを含みます
序盤からキュラソーと安室、赤井とのカーチェイスでクライマックスのような展開
記憶を失ったキュラソーが少年探偵団と仲良くするシーンからある程度オチまで読めてしまったけど、それでも楽しめるストーリー
今回は黒ずくめの組織、FBI、公安がメインなので他の主要キャラは出番少なかったけど、あまり散りばめすぎても内容が薄くなってしまうのでちょうどいい塩梅だなと感じた
安室vs赤井の戦闘シーンがあったと思えばコナンの登場で協力関係になったりと忙しないですが(笑)
記憶が戻ったキュラソーは組織には戻らず、灰原を助けたりオスプレイの銃撃によって脱輪した観覧車をショベルカーで止めて命を落とすなど、泣けるシーンもあってコナン映画の中でもトップクラスの面白さでした
キュラソーは映画だけにしておくにはもったいないくらいいいキャラ