このレビューはネタバレを含みます
劇場版(20)黒づくめ関係は…復習せず観るべきじゃなかったとガックリくる事が多かったけど、今作は哀ちゃんが恐がっていたり、黒づくめ達のターンがたっぷりあったのでなんとなく分かりました！よかった…黒づくめ関係の大枠が掴めて本当によかった…ゲストキャラも黒づくめ組織なので話がしっかりまとまっていて自分のような一見さんレベルでも楽しめます。
またこのゲストキャラ…哀ちゃんの鏡写しのようなキャラクターで…そう思うとすごい悲しかったです。彼女たちにとって少年探偵団との関係性が組織を抜けた世界の象徴として映り、さらに彼らが一番守りたい存在になっているのがもう…｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
アクションシーンは大型ヘリからの銃撃に肉弾戦にとエライことに。なんだか超人キャラが増えていた。相変わらず損害額がすごそう…そして劇場版の中で一番衝撃的な死だった…
あとちょうどアニメ放題でTVシリーズ毎の第1作目にあるTVスペシャルを何本か見たところだったので、アムロという公安の同期のエピソードが分かって嬉しかったです。原作やTVを観ていないと中々ついていけないけど、逆に言えばファンサービスに満ちているということなんですね。
アムロというキャラは初めて見ましたが…キャスティングから名前つけたでしょうというそのまんまで笑ってしまいました。高木刑事もそうでしたねー。アムロv.s.シャア。
オープニングが小洒落た感じになっていました。台詞はいつも通りですけども。
