片腕ファルコン

色情トルコ日記の片腕ファルコンのレビュー・感想・評価

色情トルコ日記(1974年製作の映画)
3.2
相変わらず続いているラピュタ阿佐ヶ谷の山口和彦特集。 今作が特集の目玉とも言える『色情トルコ日記』!!基本的にタイトルに"トルコ風呂"って入ってるのはソフト化できてないような気がする。。永年上映されていなかった幻の映画らしい。。

下品なレビューになりそうなので いつものように良い子はスルーを!

梅宮辰夫は風俗嬢を斡旋するような仕事してるんですが、ブスな2人しかおらず…厳しい生活。しかもインポになってしまって女たちに見向きもされなくなる。。 部下の佐藤蛾次郎と途方に暮れてるとまさか空から金髪巨乳のシャロン・ケリーがパラシュートで降りてきた!!!コスチュームがおっぱいの部分だけペロンとめくれる謎のシステムで度肝を抜いてくれますよ!

そっから謎の追っ手から逃げる途中で危ない目にあった梅宮辰夫の下半身はビンビンに。。そう、命の危機を察知すると股間が覚醒する身体になってしまったらしい。なので危ないシーンなのにそこで金髪巨乳とハメる事に…。

さらに金髪巨乳はお土産として電動コケシを辰兄ぃにプレゼントするんですが、実はコレが時価1.5億もする価値があり後半のエピソードに効いてきます。
辰兄ぃはこの金髪巨乳をトルコ風呂に派遣し団体客を虜にしたり、絶倫の社長とセックス対決(日米親善試合形式)したり金髪巨乳パワー炸裂!!バカバカしいけど、妙にエロい。ありがたいシーン。

基本的にはインポが続く辰兄ぃですが度々に危険が訪れてビンビンに。キョーレツなのが、カーチェイス中に勃起して…前代未聞のカーチェイスしながらカーセックスでしょうか。。

他にも金髪巨乳の裸体にプロジェクションマッピングや、膣内越しアングルの映像など斬新なシーンもオンパレードで山口和彦の凄さが光ります。

単純に面白かったです!!!
もっともっと世に出てほしいですよねぇこういう映画。シネコンでやればいいのに。

主演の金髪巨乳のお姉さんシャロン・ケリーのキャラ、スタイルが抜群に良い!!!

上映前、ラピュタ阿佐ヶ谷の粋な計らいで まさかのシャロン・ケリーさんの現在の姿でコメント映像をくれてますが…まぁキレイちゃキレイですけど40年経ってますからね。。何か 切ない気持ちになったのはなぜだろう。。

※ついにラピュタ阿佐ヶ谷の会員にまでなってしまった。通うのか私は。。